スタッフの募集と面接


開業2ヶ月前には、スタッフを募集し、採用を決めなければなりません。
スタッフの良し悪しが、医院経営の成否を決める大きな要因になります。



求人方法について

一般的な求人方法をご説明します。

ハローワーク(公共職業安定所)

無料というメリットがありますが、歯科衛生士のような専門職を見つけるのは難しいかもしれません。


求人誌・新聞

「トラバーユ」などの求人誌、朝日新聞などの新聞の求人広告ですが、他の求人広告媒体と比べると、掲載料が高額になります。
求人誌は業種別に分けて掲載されることが多く、専門職の募集には適していると思われます。


新聞折込求人広告

アイデムなどの折込求人広告です。求人誌や新聞に比べると掲載料金は安くなります。
パート職員の募集には効果が期待できます。


無料配布の求人情報誌

最近は、無料配布の求人情報誌が多くなりました。
掲載料は低額です。


歯科衛生士学校・専門学校

募集時期に制約があり、開業時の求人方法としては利用しにくい部分があります。


ホームページでの求人

自院のHPで「歯科衛生士募集」等の求人広告を掲載する方法です。
インターネットで求人情報を集める求職者が多くなりました。
事前に歯科医院のHPで、医院の状況を確認してから応募する方が多くなりました。



■面接と選考ポイント

履歴書からわかること

面接の際、応募者は履歴書を持参しますが、この履歴書には多くの情報が詰まっています。

まず、学歴からは、その方の基本的な学力を推定することができます。
有名校の出身だから良い人材ということではありませんが、少なくともそのレベルの学校には入れる能力があることがわかります。
また、勉強する習慣がある人材かどうかも推定できます。

職歴からは、応募者の実力や職業に対する考え方がわかります。

短期間で仕事を転々と変えている方は、雇ってもすぐ辞めてしまうケースが多く見受けられます。

履歴書の書き方からは、応募者の性格や注意力を知ることができます。

記入洩れや誤字脱字が多い方を採用するのは避けたのがよろしいでしょう。


第一印象や話し方からわかること

歯科医院のスタッフは、「歯科医院の顔」になりますので、第一印象は、とても大事です。

面接の際、先生が感じた応募者の第一印象は、患者さんが受ける印象でもあります。
面接時の化粧や服装も重要なチェックポイントです。

また、話し方も大事です。
きちんとした言葉遣いの方は、礼儀もきちんと躾けられている方が多いです。

面接でお話しすることより、応募者の性格もうかがい知ることができます。

人に対して優しく、思いやりのある方でしたら、医療という業種には良い人材です。
また、院長先生と性格的に合う方を採用するということも重要です。


採用条件の提示

面接の際、採用条件を説明するのはもちろんのこと、最後に再度確認することを忘れないでください。

開業後に 「こんなはずではなかった!」 と文句を言われないように、採用条件を説明して、質問を受け、採用条件を確認しましょう。

他の歯科医院と比べて悪い条件と思われることも、きちんとお話ししましょう。
いいにくいことは、なるべく早く言っておきましょう。
面接時に言えないことは、後でも言えません。


採用決定

採用が決定した方には、早めにお知らせしましょう。

不採用の方にもなるべく早く連絡しましょう。
不採用の場合は、不採用通知を送ることになりますが、応募してきている方で近隣の方は、患者さんになり得る方ですので、悪い噂を立てられないように、丁重な不採用通知を送りましょう。


大事なこと

経験、技術が不足していても、性格の良い方を選びましょう

性格を直すことは大変ですが、技術不足、経験不足は時が解決します

忍耐のいることですが、時間を掛けて先生の思いをわかってくれるスタッフを育てること大切です。








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