開業資金入門 〜開業時の運転資金〜" /> <span style="color:#0000FF;">開業資金入門 〜開業時の運転資金〜</span>

開業時の運転資金

歯科医院を開業する際、必要になる資金は設備投資資金だけではありません。

歯科医院を開業し、十分な診療収入が上がるまで、数ヶ月の期間が必要になる場合もあります。

多くの歯科医院様は、保険診療がメイインとなります。

保健診療収入は、社会保険支払基金も国民健康保険団体連合会も、請求月の2ヶ月後に
医院の口座に請求額が振り込まれます。

たとえば、1月に開業した場合、
  1月分の診療収入   3月入金
  2月分の診療収入   4月入金
になります。

1月と2月の収入は、保険診療の窓口収入と自由診療収入のみとなります。

開業当初からかなりの診療収入を上げた歯科医院様もありましたが、
十分な診療収入を上げるまでには、数ヶ月かかると思って資金を準備してください。

開業後の数ヶ月は、預金の取り崩しをして、支払をすることになります。

この収入不足を補うのが運転資金です。

材料代、技工料は診療収入の金額に応じ変動しますが、診療所家賃、スタッフ給料、リース料等
多くの経費は、診療所をオープン後、診療収入に関係なく支払が発生します。

極端な話、診療収入0円でも、上記の家賃や給料、リース料は支払が発生するのです。

現在開業される先生方には600〜1000万円の運転資金をご準備いただくよう
お勧めしています。

































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